コラム

2006年3月12日(月) (アメリカでは11日)

サマータイム ( Daylight Saving Time=DST)

MSNメッセンジャー背番号No.1と話していたのですがアメリカでは今日(3月11日(日)からサマータイムが始まったそうです。いつもは4月最初の日曜日からなのに今年から3週間早く3月の第2日曜日に移動してサマータイムを施行することになったそうです。サマータイムの実施する理由は『夕方の日照時間を確保してエネルギーを節減しよう』というものだそうですがはたしてこれがエネルギーの節約になるのやら?
3月11日午前2時に時計の針を1時間進めて、夏時間となったそうです。アメリカではサマータイムと言わずDaylight Saving Time=DSTというようです。(駐在員の中ではサマータイムで通じるようですが)

今年から始まるのが早くそして終るのは10月最後の日曜日から11月最初の日曜日に遅らせるそうで、’07年は11月4日から冬時間に移行するそうです。
英国と欧大陸諸国は、例年通りの3月最終日曜日に当たる25日から夏時間入りようです。 アメリカ政府は05年8月ブッシュ大統領の時に、外国産原油への依存度を下げるため、夏時間の適用期間の延長を決め、民間企業の算出ではその効果は2020年までに$44億(5,000億円)に上るとしているようですが、そううまく行くかは神のみぞ知るですね。この見直しは1986年から21年ぶりのことだそうです。
ですからPleasantonと東京の自宅も1時間時間が近くなったということです。長距離の飛行時間は大変だから距離も短くなれば最高なのに・・・と出来ない相談なことはわかっているのにぐちっちゃいました。

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